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[19] 摩利支天安置空間

江戸時代、小田原城天守には摩利支天を含む天守七尊が安置されていました。小田原城天守模型等の調査により、天守最上階にはこれらの仏像を安置し、祀る空間が設えられていたことがわかりました。今回の改修工事に伴い、小田原産の材木・小田原の職人により天守閣最上階に摩利支天安置空間を復元しました。