這是武家社會儀式和宴會使用的素燒的陶器。關東地方的陶器主要是以轆轤旋轉成型，小田原北條氏主要使用京都傳統的黏土手工捏製。這種陶器和【小田原物】同樣在領地內被珍重的使用。
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[14] 通过陶器了解小田原北条氏的世界
这是武家社会仪式和宴会使用的素烧的陶器。关东地方的陶器主要是以辘轳旋转成型，小田原北条氏主要使用京都传统的黏土手工捏制。这种陶器和【小田原物】同样在领地内被珍重的使用。
[14] The world of Odawara Hojo family seen through earthen wares
Kawarake is an earthen clay pottery which was used in ritual ceremonies and feasts. Kawarake made in the Kanto area is mostly wheel made, but Odawara Hojo family used hand made kawarake, which was made with techniques used in Kyoto. These hand made kawarake were important good as the “Odawaramono” in their territory.
[14] かわらけに見る小田原北条氏の世界
かわらけとは、武家社会において儀式や宴会で使われる素焼きの器です。関東地方のかわらけはロクロで成形されるものが主体ですが、小田原北条氏は、手びねりで作る京都系の技術で作られたかわらけを用いていました。これらのかわらけは「小田原物」と同様に、領国内で珍重されて用いられました。