[6] 小田原城の城の役割

小田原城には、本丸に将軍家専用の御殿、御用米曲輪に幕府米蔵が置かれるなど、幕府の城としての役割がありました。また、6箇所の関所を管轄し、幕末には異国船に備えた海防を担当するなど、陸と海の番人としての役割も持ち合わせていました。